あけましておめでとうございます。
12月はクリスマス12月と言えばクリスマス、アメリカではホリデーシーズンの真っ只中、町はクリスマス一色。ということで今日はクリスマスのお話です。
教室ではクリスマス・カードを書いたり、プレゼントを作ったりのイベントでクリスマスの準備をします。
今年も、クリスマス・カードやオーナメントを作って英語圏・キリスト教圏の文化に触れ理解を深めます。
12月25日は、Christmas Day、
クリスマスの語源は、ラテン語「クリストゥス・ミサ」の略でChrist(キリスト)+ mas(礼拝)からきていて、クリスマス
はキリストの生れた日と広く考えられています。 イエス・キリストが生まれた日については諸説ありますが、実際
にはキリストは紀元前にはすでに生まれていて、それも4月とか7月とか10月とかで、12月ではないことは学者
の間で一致しているそうです。
クリスマスがキリストの降誕祭とされたのは、古代ローマの時代です。ローマでは、太陽を絶対神とする太陽崇拝
が広く浸透していて、新しいキリスト教を異教とする動きが活発でした。キリスト教西方教会の指導者たちは、
降誕祭が太陽崇拝の信者たちに迫害されることの無いよう、太陽崇拝で行われていた「太陽神の誕生祭」や
農耕神への収穫祭」を行っていた12月25日に降誕祭の日付を合わせたといわれています。
古代ローマ帝国の太陽崇拝ではローマ暦を用いており、12月25日は冬至にあたり、冬至=太陽生誕祭として祝
日になっていた日を、西方教会がキリストの生誕の日として祝うようになりました。
一方、東方教会では、同じ主題の祝祭を1月6日に行っていました。これは、西方・東方の教会で使用していた暦
が違い、それぞれの冬至の日が違ったためといわれています。やがて、東西の教会での交流が親密さを増して
くると、それぞれを祝日として祝うようになりました。現代では、カトリックの影響の強いイタリアやフランス・スペイン
などでは、クリスマスの始まりを12月25日、終わりを1月6日として13日間の長いクリスマスを祝っています。
教会の暦では一日の始まりを日没とするため、私たちが使っている暦の上では、12月24日の日没にクリスマス
が始まります。12月24日をクリスマス・イブとして、祝うようになったのはこのためです。クリスマス・イブの「イブ
とは、日没を示す「evening」が語源となっています。
メリークリスマスは、「I wish you a merry Christmas.」=「あなたが楽しいイエス生誕の礼拝の日をおくれますよう
に」という、キリスト教徒達の間で使われる言葉だそうです。
英語圏の国では最近、クリスマスの挨拶を「Merry Chirstmas!」とは言わずに、キリスト教の祝日を表す「Happy
Holidays!」という人が増えてきているそうです。 日本では、12月24日にクリスマス・ミサを行う教会が多く、
信徒でなくても誰でも参加できる行事となっているそうです。
クリスマスリースを玄関にかけるのは、悪魔よけだとか、ツリーは北欧のもみの木の精のお祭りからとか、サンタ
伝説とか、トナカイの話とか調べてみるとまだまだ興味深い人の歴史がたくさん見えてきます。
何はともあれ、子供たちの待ちに待った楽しいクリスマスはもうそこまでやって来ています。

アメリカ(カナダ)の伝統行事をとおして北米の文化を学びます。
ハロウィーンが終わり、
11月になるとサンクスギビング、そしてクリスマス(ハヌカ) と、アメリカでは晩秋から初冬にかけホリデーシーズンに入ります。
11月の第4木曜日は、Thanksgiving Day(感謝祭)、
感謝祭の由来は、Wikipediaによると、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を
記念する行事であると一般的に信じられています。
宗教的自由を求めて移住して来たピルグリムと呼ばれる入植者の一団がプリマスに到着した
1620年の冬は大変厳しく春がくるまでに半数の仲間を失いました。翌年、近隣に居住していたインディアンのワンパノアグ族からトウモロコシ
その他新大陸での作物の栽培知識の教授を得て生き延びることができたのです。1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズは
ワンパノアグ族を招待して、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされています。
子供たちは、アメリカという国が神を敬い、野蛮なインディアンを親切に遇した働き者の人々によって始められたと教え込まれて育つのです。
子供達が学び、信じて疑わなかったアメリカの感謝祭の裏に、悲しい現実があった事は学びません。
感謝祭の行事がアメリカの子供たちの心に刷り込むメッセージには「白人はインディアンに恩恵を与えた」という観念が含まれています。
インディアンにとって「感謝祭」は、この日を境に先祖達の知識や土地がヨーロッパからの移民達に奪われた、「略奪と虐殺の始まりの日」としています。
事実とは異なった話が一般になっている背景には、マサチューセッツ植民地の統治者ウィンスロップがアメリカにはインディアンとの間の戦争や虐殺、
略奪という暗い歴史しか無いので、明るい話を広めよう」として使われたとも言われていますが、
別の話では、1637年のこと、現在のコネチカット州南東部に
国を持っていたピーコット・インディアンの老若男女700人ほどが、コネチカット州のグロトンというところで毎年恒例の平和のための祭りに集まって
いました。そこに英国とドイツ国から金で集められた傭兵たちが周囲を囲み銃撃をはじめたのです。逃げまどうピーコットの人たちが逃げ込んだ建物には
火が放たれて、多くがそこで生きたまま焼き殺され、祭りに来ていたほとんどのインディアンたちが殺されました。この悲惨きわまりない事件の翌朝、
マサチューセッツ湾植民地の統治者のウィンスロップは、「これからは毎年その日をサンクスギビング・デイにする」と公式に宣言したというのです。
「700人を越える大量の男や女や子供のインディアンたちを地上から消滅せしめたことを神に感謝しようではないかと、
感謝祭の休日の起源は、
平和なものでも何でもなかったようです。多くのアメリカ・インディアンはその日を感謝祭として祝うことはありません。 白人の間で現在広く伝えられている
“感謝祭”の歴史を史実とするには問題があるようです。
しかし、今では、毎年サンクスギビングデーの祝日には、多くのアメリカ人は家族や親しい友人とご馳走を囲みます。この日に併せて全米で繰り広げられる
帰省ラッシュに、伝統的なご馳走を作りお祝いをするところは、日本のお正月のようでもあります。大統領がこの日食卓に上るはずであった2羽の
七面鳥に恩赦を与える恒例行事も毎年のニュースとなります。

今年もハロウィーンがやってきます。10月31日はハロウィーンです。
ハロウィーンはヨーロッパを起源とする民俗行事で毎年10月31日の晩に行われ、子供たちはそれぞれお化けの格好
をして近所の家々を歩いてまわります。ドアをたたき、「Trick or Treat?」(お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ)
と言います。近所の家ではお菓子を用意してどんなお化けが今年はやってくるのかと楽しみにしながら待っています。
紀元前5世紀頃のケルト民族の暦は11月1日が新年で、10月31日は1年の終わりでした。その日の夜はこの世と
あの世の境がなくなり、その時だけ時間がとまってしまいます。この時を狙って多くのお化けたちが人間に 憑りつこう
とやってくるのです。
ハロウィーンは、キリスト教の「万聖節」の前夜祭にあたり、万聖節の All Hallows の eve が訛って
Halloween と呼ばれるようになりました。万聖節は亡き聖人たちを祭るカトリックの行事ですが、前夜のハロウィーンは
悪魔や悪霊がやってくる世界で、福音を説くキリスト教の世界ではなくキリスト教の行事でもないのですが、この2つが同時
に行われるようになり、ハロウィーンとしてお祭りが行われるようになったようです。
ハロウィーンの夜は死者の魂がこの世に
戻ってくると考えられていました。あの世からは魔物もこの世にやってくる日ですからこれらの魔物が人間に憑りつき、
あの世へ連れて行こうとするのです。そこでお化けの格好をして魔物の仲間だと思わせ魂をとられないように仮装をしました。
Summer's almost gone! Autumn's coming on!
夏休み!! 中学3年生は最後の夏、受験生の夏、1年、2年の復習をして苦手を克服!!
「夏を制するもの受験を制する」悔いのない夏休みにしましょう。
7月7日は七夕(Star Festival)です。
6月の第3日曜日、15日は父の日(Father's Day)です。
*** June bride ***
5月の第2日曜日は母の日(Mother's Day)です。
4月1日は、April Fools' Day、
4月20日はキリスト教の最も大切な行事、Easter(復活祭)です。
3月3日は、ひな祭り(The Doll Festival)
2月3日は節分、翌日は立春です。![]()