教室からのお知らせ
5月の教室
5月の第2日曜日は母の日(Mother's Day)です。
イギリス、アイルランドはイースターの3週間前、その他の英語圏とヨーロッパの多くの国が5月に母の日を祝います。
アメリカでは南北戦争中にMothere's Work Daysと称して負傷兵の介護活動にあたったアン・ジャービスの娘アンナが、母親の死後2年経った1907年5月12日に
亡き母親を偲び教会で記念の会合をもちました。集まった参加者に母親が好きだった白いカーネーションを手渡したことから、白いカーネーションが母の日のシンボルとなりました。
これが、日本やアメリカの母の日の起源といわれています。1914年に「母の日」はアメリカの記念日になり、5月の第2日曜日と定められました。
日本では1931年(昭和6年)に香淳皇后の誕生日である3月6日を母の日としていましたが1949年(昭和24年)ごろからアメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになりました。
令和6年5月の教室は連休明けの8日から始まります。
*** 英語検定試験第一回目(本会場)は、6月02日(日)です。***
「春の入会キャンペーン」は、6月30日までです。
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4月の教室
4月1日は、April Fools' Day、
4月8日は、お花祭り(The Flower Festival: Celebration of Buddha's birthday)、
です。
4月は桜の花も咲いて進級・進学の季節、アルクの教室もみなさんを待ってます。 Enjoy your new school life.
「春の入会キャンペーン」始まっています。
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3月の教室
3月3日は、ひな祭り(The Doll Festival)
3月5日は、啓蟄
3月20日は、春分の日(Vernal Equinox Day)
3月31日は、イースター復活祭(Easter)
今月は、日本の行事も話題にしながらの教室です。
The Doll Festival ひな祭り:We have the Doll Festival on March 3. It's the day to pray for healthy growth and happiness for young girls.
Vernal Equinox Day 春分の日: A day for praising nature and showing respect to living things.
This national holiday was established in 1948 as a day for the admiration of nature and the love of living things.
Prior to 1948, the vernal equinox was an imperial ancestor worship festival called Shunki korei-sai (春季皇霊祭).
今年の Easter(復活祭)は、3月31日です。
3月31日はキリスト教の最も大切な行事、Easter(復活祭)です。
イースターは毎年、春分の日の後の満月の次に来る日曜と決まっています。
イースター(復活祭)は、イエス・キリストが死後3日目に復活したことを記念する祝祭で、キリスト教圏ではクリスマスと並ぶ大切な祝日ですが、
今では春の訪れを祝うお祭りにもなっています。
復活祭に欠かせないのがイースター・エッグとイースター・バニーです。卵は生命の復活の象徴で、ウサギは子だくさんなことから、繁栄を表しています。
国によって違いがありますが、卵に思い思いの色を塗ってイースターエッグ作ったり、イースターエッグを庭や公園に隠して皆で探しに行くイースターエッグハントをして遊びます。
英語圏やドイツではウサギが卵を隠すという言い伝えがあり復活祭の朝に子供達は隠された卵を探します。
また家の中や庭にイースターエッグやイースターバニーを飾ることで春の訪れをお祝いします。
余談ですが、モアイで有名なイースター島は、。オランダ海軍提督、ヤコブ・ロッゲフェーンが、1722年に島を発見し、発見したその日がイースターだったので、
イースター島と名前がつけられたと言われています。
春の入会キャンペーン」始まりました、
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2月の教室
2月3日は節分、翌日は立春です。
In with good fortune! Out with ogres! (福は内、鬼は外)。
Setubun: Setubun is the day before the first day of spring according to the lunar calendar, usually February 2 or 3.
Bean throwing ceremonies are held in homes, shrines, and temples in the belief that this will bring in good fortune and
drive away evil spirits.
2月14日はセントバレンタインズデー(St.Valentine's day)、世界各地で様々な形で男女が愛を誓う日、
you mean everything to me.(あなたは私のすべて)なんて言われてみたいですね。
この日お互いにカードや花束を贈ったりしますがアメリカでは男性から女性に贈り物をして愛の告白をするようです。
「春の入会キャンペーン」始まりました、
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1月の教室
あけましておめでとうございます。
今年は辰年、甲辰(きのえたつ)です。「甲」の字は、第1位であり優勢であることを
表す他、まっすぐに堂々とそそり立つ大木を表しています。「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物、龍(竜)を意味します。
水や海の神として祀られてきた龍は、竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するものであり、「龍が現れると
めでたいことが起こる」と伝えられてきました。この2つの組み合わせである甲辰には、「成功という芽が成長していき、
姿を整えていく」といった縁起のよさを表しているそうです。前向きの気持ちを持って新年を迎えましょう、運があなたの
強い味方になってくれます。
1月の教室は、11日木曜日から始まります。
1月21日は英検の第3回1次試験があり、翌2月の中旬には中学生の後期期末試験が待っています。
中学3年生は1月の中旬から私立高校の入学試験がはじまり、順次公立の試験もまっています。
目の前のすべての課題に全力で取り組み今年も未来を切り開いて行きましょう。
あなたの「新年の抱負、今年の目標」はなんですか? 小学生も中学生のみなさんも英語教室も、新年を迎えてまた飛躍の扉を開きます。
お友達と一緒に入会キャンペーン」
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12月の教室
12月はクリスマス
12月と言えばクリスマス、アメリカではホリデーシーズンの真っ只中、町はクリスマス一色。ということで今日はクリスマスのお話です。
教室ではクリスマス・カードを書いたり、プレゼントを作ったりのイベントでクリスマスの準備をします。
今年も、クリスマス・カードやオーナメントを作って英語圏・キリスト教圏の文化に触れ理解を深めます。
Christmas Day
12月25日は、Christmas Day、
クリスマスの語源は、ラテン語「クリストゥス・ミサ」の略でChrist(キリスト)+ mas(礼拝)からきていて、クリスマス
はキリストの生れた日と広く考えられています。 イエス・キリストが生まれた日については諸説ありますが、実際
にはキリストは紀元前にはすでに生まれていて、それも4月とか7月とか10月とかで、12月ではないことは学者
の間で一致しているそうです。
クリスマスがキリストの降誕祭とされたのは、古代ローマの時代です。ローマでは、太陽を絶対神とする太陽崇拝
が広く浸透していて、新しいキリスト教を異教とする動きが活発でした。キリスト教西方教会の指導者たちは、
降誕祭が太陽崇拝の信者たちに迫害されることの無いよう、太陽崇拝で行われていた「太陽神の誕生祭」や
農耕神への収穫祭」を行っていた12月25日に降誕祭の日付を合わせたといわれています。
古代ローマ帝国の太陽崇拝ではローマ暦を用いており、12月25日は冬至にあたり、冬至=太陽生誕祭として祝
日になっていた日を、西方教会がキリストの生誕の日として祝うようになりました。
一方、東方教会では、同じ主題の祝祭を1月6日に行っていました。これは、西方・東方の教会で使用していた暦
が違い、それぞれの冬至の日が違ったためといわれています。やがて、東西の教会での交流が親密さを増して
くると、それぞれを祝日として祝うようになりました。現代では、カトリックの影響の強いイタリアやフランス・スペイン
などでは、クリスマスの始まりを12月25日、終わりを1月6日として13日間の長いクリスマスを祝っています。
教会の暦では一日の始まりを日没とするため、私たちが使っている暦の上では、12月24日の日没にクリスマス
が始まります。12月24日をクリスマス・イブとして、祝うようになったのはこのためです。クリスマス・イブの「イブ
とは、日没を示す「evening」が語源となっています。
メリークリスマスは、「I wish you a merry Christmas.」=「あなたが楽しいイエス生誕の礼拝の日をおくれますよう
に」という、キリスト教徒達の間で使われる言葉だそうです。
英語圏の国では最近、クリスマスの挨拶を「Merry Chirstmas!」とは言わずに、キリスト教の祝日を表す「Happy
Holidays!」という人が増えてきているそうです。 日本では、12月24日にクリスマス・ミサを行う教会が多く、
信徒でなくても誰でも参加できる行事となっているそうです。
クリスマスリースを玄関にかけるのは、悪魔よけだとか、ツリーは北欧のもみの木の精のお祭りからとか、サンタ
伝説とか、トナカイの話とか調べてみるとまだまだ興味深い人の歴史がたくさん見えてきます。
何はともあれ、子供たちの待ちに待った楽しいクリスマスはもうそこまでやって来ています。
11月の教室
11月の第4木曜日はサンクスギビングディです
アメリカ(カナダ)の伝統行事をとおして北米の文化を学びます。
ハロウィーンが終わり、
11月になるとサンクスギビング、そしてクリスマス(ハヌカ) と、アメリカでは晩秋から初冬にかけホリデーシーズンに入ります。
Thanksgiving Day
11月の第4木曜日は、Thanksgiving Day(感謝祭)、
感謝祭の由来は、Wikipediaによると、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリムファーザーズの最初の収穫を
記念する行事であると一般的に信じられています。
宗教的自由を求めて移住して来たピルグリムと呼ばれる入植者の一団がプリマスに到着した
1620年の冬は大変厳しく春がくるまでに半数の仲間を失いました。翌年、近隣に居住していたインディアンのワンパノアグ族からトウモロコシ
その他新大陸での作物の栽培知識の教授を得て生き延びることができたのです。1621年の秋は、とりわけ収穫が多かったため、ピルグリムファーザーズは
ワンパノアグ族を招待して、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされています。
子供たちは、アメリカという国が神を敬い、野蛮なインディアンを親切に遇した働き者の人々によって始められたと教え込まれて育つのです。
子供達が学び、信じて疑わなかったアメリカの感謝祭の裏に、悲しい現実があった事は学びません。
感謝祭の行事がアメリカの子供たちの心に刷り込むメッセージには「白人はインディアンに恩恵を与えた」という観念が含まれています。
インディアンにとって「感謝祭」は、この日を境に先祖達の知識や土地がヨーロッパからの移民達に奪われた、「略奪と虐殺の始まりの日」としています。
事実とは異なった話が一般になっている背景には、マサチューセッツ植民地の統治者ウィンスロップがアメリカにはインディアンとの間の戦争や虐殺、
略奪という暗い歴史しか無いので、明るい話を広めよう」として使われたとも言われていますが、
別の話では、1637年のこと、現在のコネチカット州南東部に
国を持っていたピーコット・インディアンの老若男女700人ほどが、コネチカット州のグロトンというところで毎年恒例の平和のための祭りに集まって
いました。そこに英国とドイツ国から金で集められた傭兵たちが周囲を囲み銃撃をはじめたのです。逃げまどうピーコットの人たちが逃げ込んだ建物には
火が放たれて、多くがそこで生きたまま焼き殺され、祭りに来ていたほとんどのインディアンたちが殺されました。この悲惨きわまりない事件の翌朝、
マサチューセッツ湾植民地の統治者のウィンスロップは、「これからは毎年その日をサンクスギビング・デイにする」と公式に宣言したというのです。
「700人を越える大量の男や女や子供のインディアンたちを地上から消滅せしめたことを神に感謝しようではないかと、
感謝祭の休日の起源は、
平和なものでも何でもなかったようです。多くのアメリカ・インディアンはその日を感謝祭として祝うことはありません。 白人の間で現在広く伝えられている
“感謝祭”の歴史を史実とするには問題があるようです。
しかし、今では、毎年サンクスギビングデーの祝日には、多くのアメリカ人は家族や親しい友人とご馳走を囲みます。この日に併せて全米で繰り広げられる
帰省ラッシュに、伝統的なご馳走を作りお祝いをするところは、日本のお正月のようでもあります。大統領がこの日食卓に上るはずであった2羽の
七面鳥に恩赦を与える恒例行事も毎年のニュースとなります。
10月の教室
今年もハロウィーンがやってきます。10月31日はハロウィーンです。
教室では23日から28日まで6回に分けてクラス毎に特別授業、ハロウィーンパーティをします。 ハロウィーンにちなんだお話をしながらたのしいひと時を過ごします。
今年はどんな仮装をするのかな? お楽しみ〜!!
「お友達と一緒に入会キャンペーン」
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Halloween
ハロウィーンはヨーロッパを起源とする民俗行事で毎年10月31日の晩に行われ、子供たちはそれぞれお化けの格好
をして近所の家々を歩いてまわります。ドアをたたき、「Trick or Treat?」(お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ)
と言います。近所の家ではお菓子を用意してどんなお化けが今年はやってくるのかと楽しみにしながら待っています。
紀元前5世紀頃のケルト民族の暦は11月1日が新年で、10月31日は1年の終わりでした。その日の夜はこの世と
あの世の境がなくなり、その時だけ時間がとまってしまいます。この時を狙って多くのお化けたちが人間に 憑りつこう
とやってくるのです。
ハロウィーンは、キリスト教の「万聖節」の前夜祭にあたり、万聖節の All Hallows の eve が訛って
Halloween と呼ばれるようになりました。万聖節は亡き聖人たちを祭るカトリックの行事ですが、前夜のハロウィーンは
悪魔や悪霊がやってくる世界で、福音を説くキリスト教の世界ではなくキリスト教の行事でもないのですが、この2つが同時
に行われるようになり、ハロウィーンとしてお祭りが行われるようになったようです。
ハロウィーンの夜は死者の魂がこの世に
戻ってくると考えられていました。あの世からは魔物もこの世にやってくる日ですからこれらの魔物が人間に憑りつき、
あの世へ連れて行こうとするのです。そこでお化けの格好をして魔物の仲間だと思わせ魂をとられないように仮装をしました。
9月の教室
Summer's almost gone! Autumn's coming on!
新学期! Back to School!!
例年ですとアメリカの多くの州では長い夏休みが終わって新学期の始まりです。新しい学用品やカバン、洋服、等々を Back to School セール
で買ってもらって進級、進学をします。日本の4月の入学の時期のようです。でもコロナウィルスはどこにいったのでしょう?
今年は、英語教室に来る生徒たちもマスクをしない生徒が多くなりました。コロナ慣れかコロナ疲れか小中学校の対応も、普段の学校生活を続けようと、部活の対外試合や、修学旅行もおこなわれるようになりました。
猛暑日も続き台風もあり、落ち着かない状況ですが中学3年生は受験生、目標を見失うことなく自分の体は自分で守りましょう。
9月と言えば日本では秋の始まり、読書の秋、スポーツの秋、アルクの教室にも実りの秋がやってきます。
「9月はお友達と一緒に入会キャンペーン」!!
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8月の教室
夏休み!! 中学3年生は最後の夏、受験生の夏、1年、2年の復習をして苦手を克服!!
「夏を制するもの受験を制する」悔いのない夏休みにしましょう。
8月14日(月)〜19日(土)は、お盆で教室もお休みです。
中学生は9月の初めに前期期末試験がまってます。
小学生の皆さんは9月学期の空きクラスもあります、今がチャンス、体験レッスンを受けてみましょう。「お友達と一緒に入会キャンペーン」
生徒募集の詳細はこちら
7月の教室
7月7日は七夕(Star Festival)です。
The Star Festival originates from Chinese legend of the two bright stars, Altair and Vega.
July 7th is Tanabata, or the Star Festival. Tanabata is about a couple,the star Altair(Kengyuu) and the star Vega(Orihime) meeting only once a year on this day.
They meet over the Milky Way. On Tanabata day, we write our wishes on strips of paper. We hang the paper wishes on bamboo trees, and decorate the tree with origami.
It is believed that a wish comes true when you write your wish on the paper strips and hang them on the bamboo.
7月1日は川崎市の市制記念日、川崎市の公立学校は毎年お休みです(でも今年は土曜日、残念). 7月4日はアメリカが1776年にイギリスから独立した独立記念日です。
「夏の入会キャンペーン」で、英語の勉強を始めましょう。
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6月の教室
6月の第3日曜日、18日は父の日(Father's Day)です。
1909年、アメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドット婦人が「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して父親の誕生月の6月第3日曜日に父の日が始まりました。
彼女の父ウィリアムは南北戦争から復員後まもなく妻が過労で亡くなり、その後男手1つで6人の子供達を育て、自身も子供達が皆成人になると亡くなりました。
最初の祝典はその翌年の6月19日に行われました。1916年には、28代大統領ウッドロー・ウィルソンがスポケーンを訪れて父の日の演説を行い全米に広く認知されるようになりました。
米国で祝日になったのは1972年のことです。
日本で一般的な行事となったのは1980年代で、健在している父には赤いバラ、亡くなった父にはドット婦人が墓前に供えた白いバラを贈るようになりました。
*** June bride ***
6月は June、June の由来はローマ神話の女神ユノー(Juno)からきています。彼女はギリシャ神話ではゼウスの正妻、女神ヘラと呼ばれていました。
ヘラは、結婚、出産、女性と家庭、子供を守る女神としてあがめられてきました。6月1日には彼女をまつる祭礼がおこなわれたことから6月に結婚式を挙げると女神ヘラの
加護を受けて一生幸せになるという言い伝えが生まれました。ヨーロッパでは3月から5月は農作業で忙しく結婚が禁止されていました。 そこで農作業が一段落した6月に結婚
するカップルも多かったようです。 ヨーロッパでは6月が1年で最も天気のよい月で爽やかな季節を迎えます。
「6月の花嫁は幸せになれる」といわれるジューン・ブライド(June bride)の伝説はヨーロッパから伝わりました。
「6月、春の入会キャンペーン」
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